お掃除&論語の素読の会!
今回で第6回目になる
「清閑亭で掃除&論語の素読をしよう」
が行われました。
今回も朝9時30分にみなさん元気に集合。
小学生参加者は、なぜか男の子のみ!
まずは日本家屋の掃除の初手、雨戸開けをお手伝いいただきました。
(ちなみに清閑亭には全部で79枚の雨戸があります。)
それから「米ぬか袋」での柱磨き。
男の子たちは南のお庭の掃き掃除と、春になってにょきにょき生えてきた雑草むしり!
(ごめんなさい、スタッフも一緒にお掃除をしてしまい、写真記録を残せませんでした……)
いずれも、清閑亭スタッフは気になりつつもなかなかできなかった作業だったので、
とても助かってしまいました。
みんな、ありがとうございました!
掃除もさっぱり終わり、「10時のおやつ」です。
(伊勢屋さんのさくら餅&お団子でした!)
(私達もいただいてしまいました、ご馳走様でした!!)
おやつでおなかもほっこりしたあとは、「論語の素読と短歌・俳句の学習」会です。
子曰く、学びて思わざれば則ち罔し。思いて学ばざれば則ち殆うし。(為政二-十五)
石ばしる垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも(万葉集-志貴皇子の歓びの御歌)
岩越先生の後に従ってみんな元気に読み上げることができました。
春の訪れをことほぎつつ、新学期からもますます勉学に励んでくださいね。