清閑亭 ~邸園交流でまちづくり~

machien5.exblog.jp

<   2010年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧

第1回清閑亭観楓会!

c0110117_1414040.jpg

今日は第1回清閑亭・観楓会。
晴天のもと、午前午後あわせ
36名の方がご参加くださいました。

なかにはブログをご覧になって
東京都江東区から御参加の方も。
ありがたいことです!

コースは、
箱根板橋駅―老欅荘(松永安左ヱ門邸)
―古稀庵(山縣有朋邸)―清閑亭

おなじみのコースですが、
紅葉を探しながらとなると、
今までとは違った発見の多い一日でした。

まず、おおまかには、あと1週間早かった感。
c0110117_14155610.jpg

それでも青葉雑じる楓の群が、
老欅荘でも古稀庵でも清閑亭でも、
それぞれ味わい深く、
参加者のみなさんも御満足の様子。
c0110117_14234240.jpg

c0110117_14232134.jpg


2時間近く散策したあとは、
清閑亭で和菓子ビュッフェ。
c0110117_14163967.jpg

今回はおなじみの御近所河内屋さんをはじめ、
伊勢屋さん、栄町松坂屋さん、清水甘納豆さんなど、
名だたる店から選りすぐりの季節の和菓子を御用意。
「お1人2個まで!」が好評で、
老いも若きも男も女も、我先にとお好みのお菓子を
手にとられた御様子でした。
c0110117_14172217.jpg

また、今日は、黒田侯爵が清閑亭の楓をうたった
漢詩を栞にしてプレゼント。
こちらもみなさん興味津々でお帰りになりました。

最後に、ガイドの感想。

今年ほど、地元の紅葉に気を配って過ごした秋は
ありませんでした~
どこの楓がどれだけ色づくか。
楓が、桜や欅、銀杏などとどれだけずれているか。
発見の多い毎日です。

ちなみに95年前の今日、古稀庵でも観楓会が。
その年、大正天皇即位の礼で京都の秋を
満喫したはずの山縣公。
ですが、戻ってみると、意外に小田原の紅葉が
美しかったという歌を残しています。

古稀庵の庭もあらためて勉強をして歩いてみると、
ここそこに主の心尽くしの仕掛けが隠されていることに
気づかされるものです。

中段のせせらぎから振り返る楓は
本当に美しかったことでしょう。
来週にまた期待です!
[PR]
by machien5 | 2010-11-28 18:10 | Trackback

女子美「日々是美」展、始まりました!

本日11月27日(土)より、清閑亭にて
女子美術大学大学院山内ゼミの皆さんによる展覧会
「日々是美(ひびこれび)」展が開催!
c0110117_171042.jpg

清閑亭の和の空間が現代アートで思いもかけない風景に!

会期中は、みなさまを女子美の方々がお出迎え。
数寄屋と現代アートの出会いを堪能してください。

■スケジュール
11月27日(土)~12月5日(日) 11時~18時
  ※閉館時間が通常より遅くなっております。
   (最終日5日は15時まで。)
   宵闇の時間もお楽しみください。

■入館無料
c0110117_17344736.jpg

小田原という土地、「清閑亭」という建物、そして現代美術を結ぶ展覧会です。

普段とは姿を変えた清閑亭に
是非みなさまお越しくださいませ。

スタッフ、女子美一同、お待ちしております♪


----------------------------------------------------------------------------------------
神奈川新聞2010年11月30日号で紹介されました!

女子美大生が現代アート展、文化財の貴族邸宅に合わせた作品並ぶ/小田原
2010年11月30日





和とは異質の現代アートと、出展した学生たち=清閑亭
 女子美術大学(相模原市)の学生が企画した現代アート展「日々是美(これび)」が、小田原市南町の国登録有形文化財「清閑(せいかん)亭」で開かれている。学生は「『和』とは異質の現代アートを楽しんでほしい」と呼び掛けている。12月5日まで。無料。

 出展したのは、同大大学院で洋画専攻のゼミに所属している学生6人と准教授2人。准教授の知人に清閑亭7件を紹介された学生が、夏から何度も足を運び、明治期の貴族邸宅に合わせた企画展を練ってきた。

 作品は12点。かつて蔵だった部屋には、断熱材に和紙を張り合わせた人形(高さ約2メートル)を配置した。闇に浮かぶ赤ちゃんの顔で、和とは異質の空間を演出している。茶わんなど約100個とちゃぶ台を使った作品や、室内の壁の模様をあしらったホワイトボードの絵、少女の寝室を再現したパッチワークなども並んでいる。ゼミ生の中村萌さん(22)は「とっつきにくい印象のある現代アートに親しんでもらうきっかけにしたい」と話している。午前11時~午後6時(最終日は同3時まで)。問い合わせは、清閑亭電話0465(22)2834。


----------------------------------------------------------------------------

タウンニュース2010年11月27日号で紹介されました。

清閑亭で現代アート
2010年11月27日号

 本日27日(土)から12月5日(日)まで小田原邸園交流館清閑亭(南町1-5-73)で女子美術大学大学院洋画専攻の学生と教員らによる展覧会「日々是美」が開催される。通常の開館時間を延長し、期間中午前11時から午後6時(最終日は午後3時)まで。入場無料。

 数奇屋という和の空間と現代アートが融合された同展。出展学生は「初冬の清閑亭において、教員と学生という垣根を超えた美術作家たちの、みて、かんじて、つくる同展を楽しんでほしい」とコメントした。

 問合せは清閑亭【電話】0465(22)2834まで。
[PR]
by machien5 | 2010-11-27 17:44 | 邸園交流イベント報告 | Trackback

毎日新聞神奈川版で紹介されました!

Yahoo!ヘッドライン
毎日新聞2010年11月19日朝刊

 ※文末に紙面のコピーがあります。
  写真は取材を受けました夏の時分かと。
  半袖、半ズボン姿(清閑亭倶楽部のS氏)が今では夢のよう。
  清閑亭はしんしんと冷え火鉢の恋しい今日この頃です。


「消え行く湘南の歴史的建造物 危機感抱く自治体」

◇保全へNPOと連携
 明治期以降、政財界人や文化人が湘南地域に建てた別荘などの歴史的建造物が、維持管理の難しさから次々と姿を消している。危機感を抱いた自治体 が観光資源として活用するケースも出始め、県も保全のための人材育成を始めている。「湘南の邸園(邸宅と庭園)」として全国的にも知られる現場を歩いた。【松倉佑輔】

 ◇継続的な運営模索
 明治時代に海岸保養施設が多く作られた小田原市。小田原城三の丸の一角にある貴族院副議長を務めた黒田長成侯爵(1867〜1939)の別荘 「清閑亭(せいかんてい)」は、竹林に囲まれた数寄屋造りの和風邸宅だ。

 1906(明治39)年に黒田家が土地を取得、戦後は企業の保養所などとして利用されていたが、10年前から使われなくなった。08年に市が取 得し、今年からNPO法人「小田原まちづくり応援団」が管理、運営に当たる。週末の一般公開のほか、コンサートや月見などのイベントを企画し、毎回ほぼ満員となる。

 NPO副理事長で日本女子大学講師の平井太郎さん(34)は「初めて足を踏み入れた時はボロボロだった。今では呼吸しているよう。建物は使われ て初めて生きていく」と実感している。

 悩みの種は運営費だ。事務局の人件費は3人で年間約800万円。建物や庭の修繕、管理、耐震化費用などを合わせると、初期費用だけで数千万円が 予想される。建物自体は無料開放し、小田原市内の他の観光スポットとともに見学場所に組み込んだ有料ツアーからの収入はあるものの、十分ではない。来年度まで支給される県からの補助金が終わった後も持続的に運営するため、将来の有料化も含めてそれに見合った企画などを模索している。

 ◇復元を本格化
 茅ケ崎市中海岸の旅館「茅ケ崎館」は1899(明治32)年開業の老舗。映画監督の小津安二郎氏(1903〜63)が1946〜55年に定宿と して度々逗留(とうりゅう)した。「晩春」「麦秋」「東京物語」など代表作の脚本をここで執筆した。

 09年1月、市で初めて国有形文化財に登録された。経営する5代目の森浩章さん(36)は3年前から、建物の歴史的な風合いを維持するため復元 作業を本格化させている。窓枠をアルミから木枠に替えたりしているが、充てられる費用は年間200万〜300万円が限度。森さんは「50歳くらい までに終えることができればいいが……」と話す。

 活弁映画の上映会など小津氏や旅館ゆかりの文化人のイベントを積極的に行う森さんは「イベントも建物あってのもの。茅ケ崎は海だけでないとア ピールし、歴史と空間が感じられる観光地になるべきだ」と力を込める。

 ◇姿消す「湘南邸園」
 明治から戦前までに湘南にできた建物などを「歴史的建造物」と定義し、県は今年1〜3月、相模湾を臨む湘南地域14市町での保存状況の追跡調査 を初めて実施した。その結果、367軒(84年)あった洋風建築は158軒に、和風建築は1308軒(00年)から841軒にまで減っていた。

 固定資産税や管理維持費が負担となり、相続の際、土地を分割してマンションや駐車場になったケースが目立つ。地域のNPOが企業から委託を受け た例もあったが、「古い建物は地震があったら危ない」と近所の住民から苦情が続き、再び休眠状態となった例もある。自治体の財政難で、清閑亭のように小田原市が買い取るのはレアケースといえる。

 ◇保全スタッフ始動
 県では、まず建物の価値を正確に把握し、地域に伝える人材が必要と考え、主に建築士を対象とした「邸園保全活用推進員」(ヘリテージ・マネー ジャー)の養成講座を昨年から始め、約40人が修了した。所有者には改修の提案や、手続きが専門的で敬遠されがちな国有形文化財登録についてもアドバイスしており、湘南地域での保全活動の中心として期待されている。

 県都市整備課の担当者は「湘南というブランドがあるため、これまで地域の危機感が薄かった。歴史を空間として残す努力を続けていきたい」と話した。


c0110117_23145100.jpg

[PR]
by machien5 | 2010-11-19 22:54 | 小田原の邸園から | Trackback

11月11日(木)「邸園交流かふぇ」報告

11月11日(木)、
毎月“ゾロ目”の日に行われる「邸園交流かふぇ@清閑亭」。
c0110117_23434487.jpg

11月のテーマは“お庭”。

「清閑亭のお庭をよみがえらせよう」と題して、
清閑亭の実態に即した具体的な話し合いがもたれました。

清閑亭には母屋の南北をはじめ、趣のあるお庭が広がっています。
ただ長い年月を経て、ここを訪れる人に愉しんでいただくには
程遠い姿となっているのが現状です。

そこで今回は、小田原邸園業組合の会長を務めていらした
(有)長﨑造園の長﨑務さんを講師にお迎えし、
清閑亭のお庭のあるべき姿がどのようなもの? で、
どうしたらそれに近付けてゆけるか?? 
を、参加した皆さんと一緒に考えました。

今回は特にお庭の景観が主題だったため、
全体をプロジェクタによる写真画像で会を進めました。

まずは清閑亭のお庭全景のご紹介。

清閑亭には石の「北庭」、
c0110117_2345385.jpg

芝生の「南庭」、
c0110117_23462011.jpg

それから広大にのびる「東庭」、
c0110117_2347717.jpg

の三つのお庭があります。
それぞれに趣が違いますので、それぞれの景色に適った庭作りが楽しめます。

まちえんではこれまでいくつかのワークショップを企画し、
主に北庭と南庭のお手入れを進めてきました。

次にご紹介したのはその時の様子です。

まずは…
c0110117_2348560.jpg

「北庭の“から池”整備ワークショップ」(2010年8月3日実施)

※「から池」とは水の入っていない池のことで、
水のかわりに玉砂利や形のいい“ごろた石”などを、
水に見立てて敷き詰めるものです。
「枯山水」のひとつの形式です。

清閑亭の北庭にはこの「から池」がありまして、その姿をワークショップで整えたわけです。

それから…
c0110117_23492381.jpg

「南庭の剪定ワークショップ」(2010年10月16日・23日実施)

清閑亭の南庭には約20種類の庭木が植えられています。
ワークショップに参加された生徒さんたちはそれぞれに興味のある木を選んで、
長﨑さんの指導のもと、剪定に励んでおられました。


これらのワークショップはすべて、今日の講師長﨑さんの監修によっておこなわれましたので、
写真を見ながらその時の様子などを振り返っていただきました。

さらに今回は特別な資料をご紹介しました。

「昭和5年の清閑亭実測図」と、
c0110117_23501036.jpg

「昭和40年頃に撮影された邸内写真」です。
c0110117_23505031.jpg

これらの映像を見ながら、
あらためてお庭ワークショップの進め方や
庭そのものの整備の仕方が議論されました。

1時間半にわたる今回の車座を通して、清閑亭のお庭再生について、
いくつかの方向性が浮かび上がりました。

1)門から玄関までの剪定 
主に安全性の確保という緊急の最優先課題から、小田原市とも相談しつつ、
プロの方にお願いして選定を行う。

2)北庭の仕上げ 
これまでのワークショップで進めてきた北庭の整備を、
長﨑造園さんにお願いして仕上げていただく。

3)門松づくりワークショップ
「北庭の仕上げ」と連動して、
仕上げの際に使った竹を利用するようなかたちで、
年末、門松づくりワークショップを開催する。

4)庭手入れボランティア
ボランティアが恒常的に手入れにかかわれるように呼びかけを行っていく。
時々、講習会も開催し、層の拡大を図る。

といった内容です。

特に長﨑さんからは
「お正月は特別な時期。
お正月を迎えるにあたってお庭をちゃんときれいにしておくというのが
日本の大切な歳時記です」
というお話を伺いました。

まちえんでは早速この年末に「門松ワークショップ」を開催し、
植物やお庭とともにある日本の季節の行事を体験し、
さらにその体験を清閑亭から小田原市民に発信していきたいと思っています。

だんだん具体的になってきた「清閑亭のお庭再生プロジェクト」です。
今回の邸園交流かふぇは、いわばそのちゃんとしたスタートテープだったのではないでしょうか。

今日のかふぇを幕開けにして、これから清閑亭で営まれていくお庭との関わりを、
もっと多くの人たちと共有できればと思っています。
[PR]
by machien5 | 2010-11-13 17:45 | 邸園交流イベント報告 | Trackback

NEXCO中日本社内報「散歩みち 第6号」に清閑亭が紹介されました!

中日本ハイウェイ・メンテナンス東名株式会社発行の
NEXCO中日本社内報「散歩みち 第6号」(2010年11月5日発行)に
清閑亭が紹介されました!
c0110117_17211626.jpg

↑写真は小田原城の堀(三の丸小学校前)

第6号は小田原特集。
c0110117_17204830.jpg


表紙から2枚ページをめくると…
「まちをめぐる時間 小田原を歩く」という見出し。
「ほんものを求める人びとのこころに響く
 小田原の邸宅、なりわい文化をめぐる」として、
清閑亭が紹介されています。
[PR]
by machien5 | 2010-11-10 17:00 | Trackback

11/7 「文化財建造物 秋の観覧会」

c0110117_16235576.jpg

今日は小田原市内にある文化財建造物の5ヵ所が
「文化財建造物 秋の博覧会」として特別に公開を
されるという一日でした。(小田原市教育委員会文化財課主催)

①岩瀬家住宅主屋(市内鴨宮)
②静山荘(市内南町)
③山月・旧共寿亭(市内板橋)
④旧古稀庵庭園(市内板橋)

そして・・・
こちら⑤清閑亭(市内南町)もその公開場所の一つ。

と言いましても清閑亭は普段も一般公開しておりますが…。

時間は午前10時から午後3時。

本日いらしてくださったお客様は約140名!
中には10時の開門前から並んでくださっていた方も。

みなさま、お越しいただきまして
ありがとうございました♪
[PR]
by machien5 | 2010-11-07 17:54 | Trackback

11月5日(金)清閑亭スケッチ会

11月5日(金)、
「清閑亭スケッチ会」が行われました。
c0110117_14311264.jpg

主催は「街なみ・ふる里再発見!展実行委員会」。
「街なみ・ふる里再発見!展」とは今年で8回目を迎える年に一度の
小田原で開催されてる美術展です。会場は小田原にある画廊・ギャラリー。
来年は第9回目を迎えます。清閑亭でのスケッチも来年展示できたら・・・ということで、
この美術展の会場にもなっている伊勢治書店“ギャラリー新九郎”
(小田原・銀座通り商店街)のオーナー、木下様を中心に今回のスケッチ会は開催。

参加者は合計19名。

午前10時に皆さまご来館。お昼持参でいらしていましたので、
途中お昼休憩をはさみ、午後3時半には終了となりました。

やはり一番人気は玄関前からのスケッチ。
c0110117_14293097.jpg

皆さま一生懸命に絵を描かれています。

お天気にも恵まれ、一日中自然の中でのスケッチ。
気持ちのよい一日だったのではないでしょうか。

最近はだいぶ寒くなってきてしまいましたが、
清閑亭でのスケッチ、皆様もいかがですか?
[PR]
by machien5 | 2010-11-06 17:31 | 邸園交流イベント報告 | Trackback

日本造園学会関東支部公開研究会!

日本造園学会関東支部さんに招かれ、大磯の公開研究会に行ってきました。

大磯は、小田原から伊藤博文の滄浪閣が移転したり、
逆に小田原へ山縣有朋の別荘・別邸が移転してきたりと、
邸園文化についても、小田原とゆかりが深くところ。

というより、日本ではじめて海水浴場ができたという意味では、
日本の邸園文化の草分けとも言える場所です。

「8人の総理経験者のいた町」(伊藤・山縣・西園寺・大隈・寺内・原・加藤・吉田)
などをキャッチフレーズにできるくらい、
邸園の層が厚い町でもあります。

今回の公開研究会では、まず、大磯ガイドボランティア協会さんの御案内で、
大磯町役場から、旧尾張徳川邸(現・東電寮)、旧滄浪閣、
旧梨本宮邸、旧吉田邸などをめぐって、
研究会の会場となる旧三井北家邸へ。

ガイドは、相模湾アカデミーでお付き合いの長い岡田さま。

今回の発見は、町役場のすぐ隣、旧林邸周辺に、すてきな路地が乗っていたこと。

c0110117_1251479.jpg

砂地の本当の路地。

気持ちのよい木漏れ日が差していました!
c0110117_1254675.jpg



公開研究会では、大磯のみなさんと、これまた相模湾アカデミーで御一緒の葉山の方から
レポートがあったあと、
清閑亭の庭園について猛アピールしてきました!

ちょうど、昭和五年の黒田家実測図が見つかったばかりだったので、
そちらをご覧いただきながら、いったん荒れてしまった庭園をどうしたらよいか、
特に市民レベルでどうできるのか、問題提起してきました。


現在、吉田邸を神奈川県立公園として、まさに再生中の県の担当者の方からは、

復元には多額の費用がかかるがとても重要なこと。
復元するにあたっては、方針を決め、ぶれないことが大事。
庭園を残してゆく最後の手段は、都市公園化しかないかも。

といった貴重なアドバイスをいただきました。

吉田邸の現状。奥に邸宅が建っていました。手は岡田さん。
c0110117_1264099.jpg



その後、支部長の池尻さまとメールのやりとりを重ねています。

近いうちに、清閑亭にいらしてくださるそうです。

その際には、吉田邸庭園を設計された中島先生のお弟子さん・高崎先生も
御一緒くださるとのこと。

庭園関係の専門家の方とのネットワークはありがたいものです。

おりしも庭再生WSも仕上げの段階に入ってきたので、
今後のネットワークの広がりとその収穫が楽しみになった一日でした。
[PR]
by machien5 | 2010-11-06 00:57 | 小田原の邸園から | Trackback

11月28日、12月5日 観楓会<紅葉の庭園めぐり>開催のお知らせ

皆さま、こんにちは。

木の葉が色づく季節になってきました。
気候ももう冬に近づきつつあるようですね。

さて、小田原まちづくり応援団では11月28日、12月5日に
カエデ/モミジの美しい小田原の庭園をあらためて
散策し、地元の和菓子に舌鼓を打つツアーを企画いたしました。

コースは箱根板橋駅を出発しまして、
「老欅荘」、「古稀庵」、そして「清閑亭」をめぐるツアーとなっております。


古稀庵の紅葉は、山県有朋自ら京都の別邸・無隣庵より見事
だと自賛していますし、松永安左エ門の老欅荘も、もみじの
とても美しい庭園です。
c0110117_1252479.jpg

そして清閑亭の最初の主・黒田長成侯爵も、清閑亭の楓(かえで)
をめでた漢詩をいくつか残しています。


深まりゆく秋のひと時、目と舌で季節を楽しみませんか?

日程、詳細は次の通りです。

■スケジュール
11月28日(日)第1回10時~12時、第2回14時~16時
12月5日(日)第1回10時~12時、第2回14時~16時
(※一日に午前の部、午後の部と2回開催をいたします。各回定員20名。)

■参加費
一回1000円(茶・茶菓代こみ)

■集合場所
箱根登山線 箱根板橋駅 改札外

■コース(予定・変更あり)
板橋駅―老欅荘―古稀庵―清閑亭

●和菓子ビュッフェ
地元の老舗菓子舗から取り寄せた季節の和菓子のうち、
お好きなものを選んで召し上がっていただきます。
c0110117_11244123.jpg

↑2010年10月20日「十三夜お月見会」でのお菓子ビュッフェ
 (中央テーブルよりお菓子を選び、召し上がっていただきました!)

■お申し込み
事前に清閑亭(0465-22-2834)までお申し込みください。
※雨天決行

皆様のお越しをお待ちしております。
[PR]
by machien5 | 2010-11-02 12:08 | イベントのお知らせ | Trackback