5月14日(日)山縣有朋好みの筍づくしとまち歩き
明治の元勲・山縣有朋が晩年構えた小田原別邸「古稀庵」。
(写真は古稀庵門前)
山縣有朋(写真:国立国会図書館蔵)
写真はイメージです。
山縣は無類のたけのこ好きとして知られ、
季節ともなると来る日も来る日もたけのこ料理を所望し、
古稀庵の使用人をあきれさせていたとか……。
『公爵山縣有朋伝 下』1933年 蘇峰徳富猪一郎
「公は好んで筍を喫した。筍のある間は、毎日必ず筍が食膳に上つてゐた。左右のものが、「筍がいくら好きでも、善く飽きずに召し上る」と感ずる程で、好むものは、何時迄も善く喫した。」[1067-68]
~山縣有朋好みの筍づくしとまち歩き~
明治の元勲・山縣有朋が過ごした古稀庵の庭を中心に、
小田原の邸園めぐりと、山縣も目がなかった筍づくしの昼食を楽しみます。
日 時 平成29年5月14日(日)10:00~13:30
※集合 箱根板橋駅改札前
定 員 40名(申込み先着順)
参加費 3,500円(筍づくし昼食付き)
料 理 木戸政城さん(魚國総料理長)
◆コース◆
※都合により一部変更となる場合もございます。
10:00 箱根板橋駅出発
松永記念館・老欅館【旧松永安左ヱ門邸】
古稀庵【旧山縣有朋別邸・現在は庭のみ公開】
旧閑院宮別邸跡
12:00 清閑亭【旧黒田長成別邸】(館内見学・魚國さんの筍づくしの昼食)
13:30 清閑亭にて解散
お申込み 清閑亭(TEL&FAX 0465-22-2834)まで。
【主催】NPO法人小田原まちづくり応援団