9/5(金)「村井弦斎と小西正一の時代を超えた料理の競宴~鮎~」終了しました
「温故知新『食道楽』~村井弦斎と小西正一の時代を超えた料理の競宴」!
明治の作家村井弦斎の『食堂楽』にある鮎料理レシピを、
現代の料理人小西正一さんが見事に再現。
今回も小西さんには美味しい鮎料理をご用意していただきました。
清閑亭の最初の主・黒田長成侯爵も小田原の鮎が大好物だったようです。
土鍋で炊いた鮎ご飯。
裏をのぞいてみると……真剣な表情の小西さん。
参加者の皆さまにご挨拶をされる小西さん。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
そして小西さん。今回も美味しいお料理をありがとうございました。
【村井弦斎 むらいげんさい】(1864-1927)
明治の文筆家。弦斎は1902年から2年ほど小田原南町(小田原文学館向い)に住み、
大ベストセラー『食道楽』を執筆し、その印税で平塚に移り住みました。
『食道楽』和食については小田原・沈流亭の主人に指導を受けたため、
小田原ならではの味覚がふんだんに取り入れられています。