5/13(金)からたちの花記念日♪邸園めぐりとコンサート
5月13日は北原白秋が小田原の水之尾の小道で
「からたちの花」を着想・作詞した日。
この日を記念して、
白秋ゆかりの邸園めぐりと白秋童謡コンサートを行いました。
今回ご参加くださった方は午前の部、午後の部合わせて49名。
まずは、白秋ゆかりの邸園めぐりの様子から。
今回は、『ウォーキングタウンおだわら散策マップ』の
「白秋童謡の散歩道を歩こう」で紹介されている約4kmの散歩道を歩きました。
このコースの所々に、白秋童謡の案内板が立っています。
小田原駅を出発。坂道を上がったり、下がったり…。
「赤い鳥小鳥」「待ちぼうけ」「ペチカ」「からたちの花」など、
小田原では、誰もが耳にしたことのある童謡がたくさん作られているんですね!
↓「からたちの花」案内板
↓白秋が大正7年から大正15年まで家族とともに住んでいた伝肇寺。
大正8年5月、本堂の東側に建てられた小さな家は、「みみづくの家」呼ばれていました。
伝肇寺は、みみづく寺とも呼ばれています。
↓本堂も見学。
清閑亭に到着。
こちらでお昼ご飯。
今回は、小田原駅前の「あじ彩」さんのお弁当。
おいしいお弁当をありがとうございました!
昼食後は、いよいよ白秋童謡コンサート。
演奏してくださったのは、
ソプラノ歌手の島田澄子さん(国立音楽大学声楽科卒業)。
ピアノ伴奏の方とともに、白秋の童謡をアンコールを含めた全7曲演奏してくださいました。
白秋童謡コンサート(歌:島田澄子さん)
♪「揺籠のうた」
♪「砂山」
♪「酸模の咲くころ」
♪「この道」
♪「かやの木山の」
♪「からたちの花」
~アンコール~
♪「赤い鳥小鳥」
島田さん、素敵な演奏をどうもありがとうございました。