清閑亭 ~邸園交流でまちづくり~

machien5.exblog.jp

たけのこ退治

c0110117_015090.jpg

今日は、専門家の方に解説していただいて、建物としての清閑亭の特徴・見所を確認する作業をしました。
随所にあふれる匠の技は、解説なしではなかなか気づけないもの。今後、邸内の見学をしていただけるようになったら、パネルやスタッフによる解説で、多くの方に細部までじっくり見学していただきたいと思いました。


c0110117_042551.jpg
その後、お庭を荒らす厄介者、タケノコ退治のお手伝いをしました。
清閑亭のお庭では、隣の竹やぶから侵入するタケノコが、あちらこちらに頭を出しているのです。

小田原の邸主(邸宅の主人)の一人、山県有朋公は、周りの人がビックリするくらいのタケノコ好きで、タケノコの時期は毎日食べていたそうです。
『公爵山縣有朋伝』には、「公は好んで筍を喫した。筍のある間は、毎日必ず筍が食膳に上つてゐた。左右のものが、「筍がいくら好きでも、善く飽きずに召し上る」と感ずる程で、好むものは、何時迄も善く喫した。」と書かれています。
きっと、山県公の古稀庵にもタケノコがたくさん出て来て、毎日それを掘っていたのでしょう。

自分の家に出て来た食材で料理をする…。これも邸園ライフの楽しみの一つだと思います。
[PR]
トラックバックURL : http://machien5.exblog.jp/tb/14381174
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by machien5 | 2010-05-15 00:22 | 小田原の邸園から | Trackback